NFAの派遣社員事例Model
はじめに
弊社の派遣社員の事例を紹介させていただきます。自分ぴったりな仕事に出会い、イキイキ充実した人生を送っています。そんな充実した派遣社員の方々を事例としてご紹介いたします。
事例
S.Kさん
事例① 派遣社員から取締役に!?
創業80年を超える地元密着型スーパーに派遣されたS.Kさん。
派遣当初は「頼りなさげな男の子」という風情でしたが、実際には彼の活躍は目覚ましく、レジ打ちからスタートするや、陳列、配達、呼び込みと次々に仕事を覚えてみずから職域を広げていきました。
派遣で働くようになって2年も経つと、店舗での仕事は何でも一通り、一人前にこなせるようになっていきました。
そんなころ、派遣先の社長から「S.Kさんを正社員として採用したい」という申し出を受けました。
S.Kさんにもこのままここでの仕事を続けたいという思いがあり、めでたく正社員として入社。業務意欲をさらに高めて、仕入業務にも本格的に取り組むようになり、早朝から市場に出掛けてセリにも積極的に参加しました。
その頑張りが認められて、今では取締役。経営陣の一員です。
D.Tさん
事例② マネジメントに目覚め、派遣から部長職に
私の会社で部長を務めるD.Tさん(40歳)。
彼は、時給1000円の派遣社員として9年前に当社で仕事を始めました。はじめの職種はアポとりテレマーケティング。
仕事ぶりが真面目なのはもちろん、人柄がいいし、目配り、気配りが利く。そんなことから、派遣先でも高い評判を得ていました。
正社員であろうが派遣社員であろうが、職場では頼りになる人はどんどん頼られるし、スキルが高い人はその分、自己裁量も持たされます。
D.Tさんは単に与えられた仕事をこなすよう求められるだけでなく、正社員や派遣社員ら、異なる雇用形態のメンバーで構成されるグループのマネジメントを任されるようになりました。そこでますます力を発揮。
グループメンバーからの信望も厚い上、互いにサポートし合い、チームプレイで目標を達成していくグループを創り上げていけるところが、評判になっていました。そこで私が、派遣先との契約満了のタイミングで、すかさず〝ヘッドハンティング〟したというわけです。
今では当社の部長職に就き、私の右腕となって活躍してくれています。部長ともなれば、グループマネジメントから二歩も三歩も先に進んで、経営者の視点が日々の仕事に要求されるようになります。
彼は、よりスケールアップした仕事に、生き生きと取り組んでくれています。
H.Hさん
事例③ 派遣社員に関わらず、正社員より稼ぐ!?
H.Hさん(51歳)は、かれこれ8年もの間、当社で派遣社員として働いています。
仕事の内容は、あるメーカーのショールームでの受付および接客担当です。
時給は1900円と、当社の中でもなかなか高額。
派遣社員の場合、職種ごとに相場となる時給があるにはあるのですが、本人のスキルが高く、人柄が良く、派遣先での評判も高ければ、時給が上がっていきます。
彼女の場合、家庭との両立を考えて週4日勤務と、勤務日数はやや少なめ。
それでも月収は30万円を超える月もあり、フルタイムで働く正社員の月給と比べても、まったく引けを取りません。
ほかの人とのバランスなど気にせず、自分の評価に見合う収入、希望のスタイルに合った勤務日数など、正社員ではかなえられない自分のこだわりに重点を置き、のびのび働きたいという思いを実現しています。